Outline
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Project Scale
200KS
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Platform
AWS, GCP
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Database
MySQL(Aurora)
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Programming Language
TypeScript
サービスや商品購入時の申し込みフォームに対するコンバージョンレート改善を目的としたプロジェクトとしてスタート。
お客さまの離脱率を抑止するために、フォームに入力した内容を記憶して、再訪問時には自動的に過去入力内容を復元する機能やカメラ写真を取り込んで文字起こしを行い、お客さまの入力負荷を低減する仕組みを導入しました。
技術的にはAWSを活用してサーバレスアーキテクチャを実現することにより完全な従量課金体系の実現を目指す方針とし、全ての処理をAWS Lambdaで構築しました。開発言語としてはフロントエンドとバックエンドの開発言語統一を目指し、TypeScriptを導入。フロントエンドにはPWAを実現するためにReactを、バックエンドには生産性向上のためにExpressを導入しました。また、画像読み込み部分についてだけは検討の結果、Google Vision APIを採用することとしました。
離脱率の抑止やUXの向上、という観点からは一定の成果を上げることができましたが、一般消費者のUXに対する期待値は日々大きくなっているため、現状に満足せず、日々改善に取り組む必要があることを痛感したプロジェクトでした。