元ミュージシャン、
異色の経歴を持つ部長が目指す
70歳現役プログラマーへの道

Kiyoshi.H
ビジネスソリューション事業部 部長
2024年7月 中途入社

元ミュージシャンが歩んだエンジニア道。入社の決め手は会議室!?

元々ミュージシャン志望で20代後半でデビューしたものの、なかなかうまくいかず3年で活動を終えました。その後、Webアプリエンジニアとしてのキャリアをスタートし、大手通信サービスの会社で役職定年まで勤めました。
キャリアの最後はプログラマーとして終えたいと思い仕事を探しましたが、年齢的に仕事が見つからず、これまでのマネジメント力を活かしていくことに決めました。もう正社員になることは考えていなかったのですが、たまたまシステムアイからスカウトをいただき、話を聞くうちに、面接官の印象や内容にどんどん興味を惹かれていきました。
代表や役員、人事の方々と話してみて、皆さんお堅すぎないけれど、やる時にはやる人たち、という印象でした。最終面接で本社に行った際に見かけた会議室が、実は決め手でした(笑)。各会議室ごとに色とキャラクターがあり、私が通された会議室が好きなキャラクターだったんです。会社との波長が自分に合っていると確信しました。

部下の仕事ぶりを丁寧にキャッチアップ

現在はビジネスソリューション事業部の部長を務めています。部長業と並行して、PMとしていくつかの案件も見ています。
これまで事業会社にいたため、一度業務を把握すれば問題なかったのですが、システムアイのようなSIer(システムインテグレーター)だと、さまざまなお客様のプロジェクトを複数並行で進め、さらに増えていくため、業務のキャッチアップが大変だと感じています。 部長の仕事の一つに、部下のお給料を上げるために評価することがありますが、そのためにも、まずは部下がどんなプロジェクトをやっているのかを丁寧にキャッチアップすることを心がけています。

「何をやっても良い」が最大の魅力

「いい感じに自由で、いい感じで裁量が与えられている」ところが当社の魅力ですね。 裁量があるとその分、結果を出さなければならない責任も伴うので大変ではありますが、それが楽しさでもあります。 部長として、案件の獲得やメンバーの配属采配など、何をやっても良いところが面白いです。裁量の自由さがある分、メンバーの配属にはかなり気を配れると感じています。

70歳まで現役プログラマーを目指して

現在、会社として100億円の売り上げを目指しており、その目標達成に少しでも力になれるように頑張りたいという気持ちが強いです。
定性的な面では、会社からも顧客からも人に頼られ、感謝される部にしていきたいと考えています。部員たちには、新しいメンバーの相談に乗ってあげるとか、ほんの少しのことでいいので、誰かのために何かをできる人たちになってほしいと思っています。
個人としては、当社は定年が70歳なので、どこかのタイミングではプログラマーとしてコーディングにがっつり携わっていきたいです。 今でも趣味でコーディングをしていて、PHP、Laravel、Reactで簡単なシステムを作ったりしています。Flutterにも興味があり、これから触れていこうと思っています。