
世界を飛び回ったエンジニアが
システムアイを選んだ理由は
“自由度”と“技術力”
Seungkyu.C
ビジネスソリューション事業部 マネージャー
2022年3月 中途入社
エンジニアとして世界を飛び回り、日本で働くことを選択
これまで約12年間エンジニアとして、主に外資系企業にて世界中で使われているシステムに携わってきました。そのため、半年から一年に一度のペースで、韓国、中国、台湾、ドイツ、ポーランド、日本といった国々に駐在していました。
韓国出身の私にとって、日本は同じアジア圏で非常に住みやすい国だと感じていました。また、昔から日本のアニメ文化が好きだったこともあり、日本に腰を据えて働きたいという思いが募り、来日することにしました。

転職で重視したのは
“自由度”と“技術力”
前職では日本の企業でRPA(Robotic Process Automationの略。ソフトウェアロボットなどを活用し定型作業を自動化すること)に携わっていましたが、正直なところ難易度が低いと感じ、もっと技術力を高めて社内DXに深く関わりたいと考えるようになりました。そこで転職活動を始めたのですが、システムアイは金融業界のシステム開発を基盤としながらも、AIや新しいフレームワークなど、新しいことにも積極的に挑戦し事業を展開しているという第一印象を受けました。加えて、代表の写真から感じられた自由な雰囲気も、私の価値観と一致していると思いました。
私は“自由度”を非常に重視しています。自分がどこまでやりたいことを実現できるか、自分の意見がどれだけ尊重される環境なのか、という点です。大手企業では規定が厳しく、関われる範囲が限定されがちであると過去の経験から感じていたため、これからの成長が期待でき、かつ技術力のある企業に所属したいと考えていました。
対話を大切に、コミュニケーションで勝ち得た信頼
入社後すぐに、サブリーダーとしてWeb開発プロジェクトに参加しました。将来的にマネジメントに携わりたいと考えていた私にとって、すぐにそのポジションを任せていただけたことは、当時非常に嬉しかったことを覚えています。
その後、上長から「チャレンジしてみないか?」と提案され、別のプロジェクトに移ることになりました。しかし、そのプロジェクトは進捗があまり芳しい状態ではありませんでした。そこで、「なぜうまくいっていないのか」を突き止めるため、お客様と毎日毎日コミュニケーションを取り続けました。
その甲斐あって、少しずつお客様からの信頼を得られるようになり、今ではお客様の社内DXに関わる複数の案件を任せていただいています。あるプロジェクトでは、技術選定も担当させていただきました。お客様やチームメンバーとの対話を大切にすることは、私のポリシーでもあります。話をすることでちょっとした誤解も解消されますし、何でも相談しやすい環境が築かれると考えています。
私1人から始まったプロジェクトは、今では6名のチームにまで拡大しました。次の目標は、10名規模のチームにすることです!
代表や上長に
「信頼されている」と感じる
私が求めていた自由な社風は、システムアイに間違いなくありました。自分から積極的に仕事を取りに行きたい私にとって、ここは理想的な環境です。代表も上長も私を信じて業務を任せてくれていると感じます。上長とは担当プロジェクトは異なりますが、1on1や部会を通じて定期的にコミュニケーションを取る機会がありますし、相談があればすぐにオンラインで話を聞いてもらえる環境なので、なんだかんだ週に一度以上は会話しています。

マネジメントを軸に更なる成長へ
今後は、マネジメントの経験をもっと増やしていきたいです。現在は一つのプロジェクトを担当していますが、将来的には複数のプロジェクトを並行して進めてみたいと思っています。また、後輩の教育にも力を入れ、組織の成長に貢献していきたいです。
もちろん、技術的な部分をメンバーに丸投げすることなく、常に最新の技術情報をキャッチアップするようにしていますし、コードレビューも欠かさず行い、チーム全体の知識共有やスキルアップに貢献できるよう努めています。コーディングにはまだまだ自信があるので、後輩には負けないと思っています!